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みんな巻き込んでやる!

2007年02月17日 11:11

自分はアートは生活の一部であるべきだ、と思っています。それは美術館に行くことが当たり前になるってことではなしに、個人の家にアートがあるべきだってことです。もちろん美術館がもっと身近になれば良いとも思いますけどね。

各個人の家にあるアートと言われて思い浮かぶのは、部屋の壁に飾られる絵画だったり、棚にあるスカルプチャーだったりが多いと思います。あと、食器などの小道具でしょうか。でもそれだけでは生活の一部と言うには足りない気がします。

自分の作品は特にスカルプチャーが多く、またその作品には使用可能(ジュエリー等)な物が多いのですが、Art and Life を考えた時に物足りなさがあって、ジレンマを抱いていました。

ある少し有名なアーティストについて触れます。彼女の作品は小さなパーツを組み立てて作るものですが、それは一人では手に負えないほどの仕事量です。なので、パーツは彼女が作りますが組み立ては数人係でやるのです。アーティスト自身は作る作業の監督者でもなく、一緒に相談しながら作り上げるのです。

自分は「あーこれだ、これが欲しかったんだ」って思いました。そのアーティスト自身が、みんなで作り上げること自体に意義を持っていたかどうかは自分にはわかりませんが、自分は最終的にできた作品よりもその工程に大きな衝撃を受けました。

しかし、どのように多数の人(見る人全員)をその工程に巻き込むか?しかも各個人の家庭でそれを再現するということは、アーティスト不在のまま、アートに巻き込むのです。

自分は今考えています。今と言うよりも、自分の一生涯のテーマになっています。簡単には答えは出ないですね。

*追記*
上で触れたアーティストの作品で「みんなで作る」と書いたことに関して、もう少し詳しく書きます。その作品の綿密な最終形態は最後まで決まっておらず、作りながら決めていくようです。アーティストは元のピースと漠然としたイメージのみを用意するだけです。なのでアーティスト以外の組み立てる役の人は、ただの助っ人ではありません。一緒に作ってる感じが良いと思いませんか?

author:oldgold
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