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アートはエリートの物か

2007年02月18日 17:46

昨晩アーティストである友人と一悶着ありました。アートはエリートの物であるべきか、それともアーティストは見る人を選ば無いでいるべきか?

自分は後者の考えです。

相手の考え:あまりにも迎合しすぎるのは危険だ、なぜならアーティストの存在価値がなくなる。それに迎合するには自分の作品の価値を下げることにも繋がる。表現者であるアーティストは自分の作品が一般に受け入れられなかろうと、自分の信じる道を進むべきだ。わかる人にはわかるんだ。

自分:見る側に迎合しないで自分をアーティストであると言い張るのは、ただの自己満足であり、アーティストと言えるのか?見る人があってこそのアートであり、それこそがアーティストの存在価値じゃないか?それをして作品の価値が下がる程度では、そのアーティストはアーティストとは呼べない。

相手:それではゴッホのように死んでから認められた偉大なアーティストは価値がないと言うのか?

自分:君は死んでから認められたいか?生きている間に認められたアーティストの方が多いのは知っているだろう。それに近代美術と現代美術ではバックグラウンドが違いすぎる。

相手:受け入れられる物ばかり作っているのでは、他の職業と同じになってしまうじゃないか。アートは分野が違う。認められることだけを願っていては、上昇しない。

自分:他の職業とアーティストがどう違うって言うんだ?アーティストがアーティスト自身を、他と違う場所に置くことに何の意味がある?社会の中の一部として、そこで自分たちを磨けば良いことだ。

相手:昔からアートはエリートの物と決まっているんだ!何もわからない一般人に評価されたくは無い!

自分:君は生きた化石だ!森の中で暮らせば良いじゃないか!


と、この様に最後は喧嘩になってしまいました。彼の言いたいこともわかります。自分を磨く為に他人を気にしてはいられない。自分も他人を気にしてばかりでは良い物は作れないのは同意です。

しかし、今現在で成功しているアート(シアターはテレビで、ミュージックに至っては街中どこにでも)に比べ、自分たちのやるビジュアルアートは遅れを取っています。やはり、見る側に迎合することと、自分を貫くことの中間地点を見つけることは、大事だと思います。

見る側が何に興味を持つかを知ることは、自分にとってはとても興味深く、それを知るためのアートであるとまで思っています。人々が何を欲しがるが、それこそが文化だと思います。アルマンがゴミを集めて作品を作りました。自分はその気持ちはすごく良くわかります。ゴミ、イコール買ったもの、買う人が欲しがった物なのですから。

author:oldgold
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コメント

  1. oldgold | URL | -

    ちえさん、はじめまして!
    そうですね。仕事にしている限り、(やりたくないけど)やらねば!と言う時は当然出て来る物だと思います。アーティストとは難しい仕事ですよね。クリエイティブ・プロダクティブではない状況でもやらなければいけない、しかしアーティストが気に入らない時に作って100%の表現ができるのか?あー、やりたくない時の言い訳かな…。

  2. ちえ | URL | -

    初めまして。描かねば、、、の意識を持って製作できるのはアーチストであって、  描きたいから ただただ描く、、、では芸術家の「家」が付けられないのではないかな〜  と漠然と思い込んでる者です。  興味もてる内容のブログでとても楽しみです。
    これからも読み続けたいと思いますので頑張って下さい。

  3. oldgold | URL | -

    エンターティナー…。そうなるかも知れない…。自分はエンターテインすることと、自分を表現することの理想的な中間地点を探しています。他の人にはできないこと(これはアーティストに寄らず、人間みんなの存在価値だと思います)をしながら、その上、見る人がアートを難しく感じないで、生活の一部のように当たり前に感じるものを作りたい。

    答えは未だに出ていないです。一生でないかもしれないです。

    こういうコメントがもらえることを期待して、このブログを作りましたので、とても嬉しいです!良ければメール下さい。

    P.S.某掲示板とは、もしかして自分がお世話になったあの掲示板ですか?その節はお世話になりました。未だにデザインを変えていませんが、今リサーチしています。

  4. | URL | -

    アーティストというのは芸術を用いて自己表現する人のことを言い、他人の為に作品を作る人は只のエンターテイナーにしか過ぎないと私は思います。自己表現した物は唯一無二だけど大衆受けする物なら他の人でも作れるでしょ。
    ま、芸術やって食ってくのにアーティストでいるのを貫くのは難しいでしょうけどね。
    P.S ブログ頑張ってくださいね、某掲示板から来ましたw

  5. yuyu-museum | URL | fMLSgI0Y

    アートはエリートのものだkではないはず

    アートに限らず、より多くの方々に親しんでいただいてはじめて、真の価値が問われるのではないでしょうか。多くの方々に共感していただけるようなアートでありブログでありたいものです。そういうわたしのブログは、ごく一部の方にしか受け入れられていません。偉そうなことはいえない立場です。

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